珈琲器具

2010年2月18日 (木)

新焙煎機のDISCOVERYの設置で

DISCOVERYをこれから設置する人向けに、設置時点までに工夫したことを記載しておきます。

①ガス工事 

ガス栓増設 → 東京ガスに依頼

接続コード径10A(9.5mm)のガス栓をDISCOVERY用に増設。
この口径は、一般的な家庭用ガスコンロなんかと同じ、ごく普通のものです。
ガス栓をコンセント型にすると、ガスコードの抜き差しが楽になります。
DISCOVERYはコンセント式対応ではないのですが、器具用ソケット(東京ガスで購入可能)を装着することでコンセント型のガスコードの使用が可能になります。

http://home.tokyo-gas.co.jp/kiki/setsuzokugu.html

②設置台

ニトリで購入
http://www.nitori-net.jp/shop/goods/goods.aspx?goods=8790432
この台は天板の高さ調整が可能なので、操作しやすい高さに焙煎機を設置することが可能。ストッパー付キャスターもついて移動も楽。ジャストサイズです。

③排気対策
DISCOVERYの排気口に10cm程のニップル(金属の円柱)を耐熱アルミテープで接続し、75φのアルミフレキシブルダクトを差し込んで排気しています。ダクトの先の処理は、3kg焙煎機の煙突途中の盲ブタを焙煎都度外して、代わりに75φの穴を開けたフタをかぶせて、その穴にフレキシブルダクトを差し込んでます。(なんとなく思いつきの処置だけど、まぁなんとか室外に排気できた)

④スポットライト
クリップ式でクリップの先にライトがついたような簡単なライトを購入し豆投入ホッパーに留めて設置。秋葉原で購入。レフ球25Wで比較的、豆の色の変化が分かり易いと思います。
Dscn1615

④その他もろもろ
温度データロガーに豆温度、排気温度がとれるような工夫をしています。そのために購入時に排気温度センサーを富士珈機に依頼して取り付けてもらっています。排気温度計は取り付けず、データロガーで代用。取得したデータはパソコンに取り込みグラフ化して事後検証可能となりました。

こんなところです。

うちのは、使っていない時には移動させておくことが前提ですので、固定の場所に設置の場合は、もう少しシンプルに出来ると思います。

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2010年2月17日 (水)

最後の新兵器

少量焙煎用に、フルバッチで250gまで煎れる小型の焙煎機(富士珈機のCOFFEE DISCOVERY)を購入しました。
Dsc00873
これを使って、喫茶店内専用に変わった銘柄をちょっとずつ、作っていこうと思っています。今日やっと操作テストの最終段階に入ってきたところなので、もう少しで実運用できると思います。
目標は今月後半、新しい豆をデビューさせたいなぁ(弱気・・・・)。

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