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2014年4月 4日 (金)

雑談~XPに思うこと

Windows XPのサポートが終了になるそうです。セキュリティ対策のパッチが新たに作られなくなることから、巷ではWindows XPを使い続けると危険であるということで話題になっているようです。

改めてWindows XPの歴史を調べてみると、最初にリリースされたのは2001年11月のようです。そんなに昔の話だったのかと、しばし呆然としてしまいました。

ところで、発売から12年半経ちますが、Windows XPが安全だったことってあるのでしょうか。発売以来、継続的にセキュリティパッチが出続けています。ということは、常にどこかにセキュリティホールが存在していたということになるはずです。安全だったことは1度たりともなかったのではないでしょうか。

そういう類のものが、今更、セキュリティ対策のパッチが新たに入手できなくなるといって大騒ぎしているのは甚だ滑稽に思えます。少し考えればわかる話なのに、なぜ、誰もこういうことを言わないのでしょうか。

最新のWindowsを使うにしろ、基本的には完全に安全なものではないということを前提に使うしかないということだと思いますね。


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