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2013年9月27日 (金)

SCAJ2013

今日はお休みを頂いてビックサイトで催されているスペシャリティコーヒーのイベントに行ってきました。
機械器具で興味深かったのは、環境対策器具で手頃なものが出てきていることと、小型の焙煎機で性能が高そうなものが出ていたこと。
環境対策器具は、焼き肉の無煙ロースターをやっている会社が作った消臭消煙装置と、5㎏以下の焙煎機用の小型のアフターバーナーが展示されており、従来の製品よりも割安感がありました。
小型の焙煎機で目にとまったのは、カリタさんのナナハン焙煎機という生豆900gまで煎れる機種。バーナーの形状が富士珈機のDiscoveryと同じようなタイプで、効率がよさそうな感じがします。排気にダンパーとインバーターを併用しているというのも興味深いところです。豆売りなしで純粋に喫茶のカップ売り用だけに使うなら、結構小回りが効いていいかもしれません。国産の割には値段が手ごろなのもよいです。カリタさんの横浜の本社に、半熱風のタイプの試用機があり試せるようです。

イベントでは、ローストマスターズチャンピオンシップを今年も見てきました。
例年と違い、観客の投票による順位付けは無く、招待審査員の審査だけで順位が競われるように大会の運営が変更されていました。例年だとプロのカッパーの評価と、一般人の評価が別々に出て比較できて面白かったのに残念でした。それと、各チームの焙煎方法の説明の時間が無くなり、かわりに焙煎プロファイルの比較を行いました。ここで、焙煎時間(1ハゼまでの時間と、焙煎終了までの時間)と味覚との関連性の考察を皆でやったのですが、機材が異なる中でそこそこ妥当な結果が出ており興味深かったです。また、やや焦げっぽく、かつ、やや芯が残っていると感じた珈琲が、実は一番長時間で焙煎していたのも興味深い結果でした。
全チームの珈琲を飲ませてもらいましたが、例年通り、全体的に浅煎りで、私の感覚だと芯が残っているように感じるもの(生っぽい)もありました。それでも浅いなりに完全に火が通っているように思われるものもあり、そういったものがチャンピオンをとっていました。

ところで課題豆はブラジルのスペシャルティだったのですが、豆の評価をするうえでは、ああいった浅煎りで確認するのは妥当性があるのでしょうが、個人的な好みとしては苦みやコクがもう少しないと物足りません。チャンピオンシップの試飲の後、セラードコーヒーさんのブースでハイローストのブラジルを飲ませていただいて、やっぱりブラジルはコレだよなぁ、と一人で頷いてしまうのでありました(豆自体のポテンシャルも負けてないものらしい)。

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