祝! 富沢祥也 【オートバイ世界GP】
今年も世界GPが始まりました。オートバイは乗るのも好きだし、レースを見るのも好き。春の世界GPの開幕をいつもワクワクして待っているのです。
2サイクル250ccクラスに変わって今年から始まった4サイクル600ccのMOTO2というカテゴリーで、記念すべき第1戦を日本人の19歳の富沢祥也さんが制しました。彼は昨年から世界GPの250ccクラスで走り始めたライダーで、去年はあまり成績を残していませんでした。今回も予選9位からの勝利。彼が勝つことを予想していた人は少なかったでしょう。
1993年の250cc開幕戦で、市販車改造のヤマハTZ-Mでいきなりデビューウィンした原田哲也の時を思い出しました。原田はホンダのカピロッシとの激闘を制して、この年の年間チャンピオンにもなったんですよね。
とにかく、これってすごい事なんですよ。日本での扱いは小さすぎ。もっと騒いであげよう。
次戦は4月25日(日)日本のツインリンク茂木で開催です。期待しましょう。
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コメント
富沢選手は9月5日、サンマリノグランプリ本選中の事故で亡くなりました。加藤大二郎、阿部典史に続き、またもや今後の日本のオートバイ界を牽引すべきヒーローが亡くなってしまいました。もっと生きて活躍して欲しかった。非常に残念です。
投稿: 蓮 | 2010年9月 7日 (火) 13時45分